65型新聞輪転機
特徴
- 全幅・1頁周の版胴を採用し軽量、小型化により初期導入コスト、建物の建築コストを削減出来ます。
- 使用刷版の枚数の半減、消費電力の削減などランニングコストを大幅に抑えることが出来ます。
- フレーム内スパンを最小限に抑え、版・ブラン胴に超ナローギャップ 方式を導入し毎時15万部/時の高速印刷を達成。
- シャフトレスドライブにより操作性・印刷品質の向上やバーチャルドライブシステムによる高性能同期運転を実現。
- 新方式のバリアブル・レジスト・ピンシステムの開発やファンナウト補正装置でカラー・レジスト性能を改善。
- 天地・左右装置にもサーボモーターを採用し、400万パルスのエンコーダーを使用することで見当精度0.02mmを実現。
- インフィードとアウトフィードのテンションコントロールを確立。
- オプションの全自動紙通し装置は走行体にレールとの摩擦を最小限に抑えるスプリングワイヤを採用し、30m/分の高速搬送が可能。
仕様
印刷速度
最大印刷速度:150,000部/時
印刷寸法
天地(カットオフ):546mm
巻取紙幅:1270mm~1702mm
標準 1626mm
折機
2:2ロータリーフォルダー(標準)
2:3:3ジョーフォルダー(オプション)
給紙部
西研2アームまたは3アームオートペースター